近年話題のSDGｓの取り組みでも注目されている食品残渣や家畜糞尿を原料としてメタン発酵させ、エネルギーを回収する環境に優しい設備です。
発生したメタンガスで発電機を稼働させ、発電した電気（本設備は30ｋWを装備）を売電することができます。
写真の設備は、30㎥発酵槽を4基備えており、1日あたり 8トンの原料を投入できます。（原料の種類により、処理量は変わります。）
全て車載可能で、現地で大規模工事が必要ありません。
＊和歌山県の株式会社ヴァイオス様に導入実績。

メタン発酵設備を海上輸送用の20feetコンテナに格納して納品します。お客様はそのまま設置して使用いただいています。
コンテナを置くスペースが確保できれば設置することができ、省スペースです。発酵槽を増設するだけで処理能力を向上させることが可能です。
オプションとしてモニタリングシステム（遠隔監視、遠隔操作（IoT）、データ記録可能）も搭載可能です。
＊徳島県のカット野菜工場様に導入事実績。